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2011.03.11 Friday  | - | - | 

ビッグバンその後

いやまあそもそも、ビッグバンのその後ってのはおかしいんだけどね。大昔に起こったことのその後ってねえ。というわけで金融関係の方ではなく、宇宙論の方です。

僕の近況を知るためにこのページをごらんになっている方、申し訳ありませんが、この辺は読み飛ばして下さい_(_^_)_

帰りの飛行機に飛び乗る際に前々から気になっていた、日経サイエンスの6月号をあわてて買う。もちろんこの記事の詳細を読みたかったから。

ビッグバンをめぐる6つの誤解


要約。

僕の宇宙論に関する知識はおそらく10年前のレベルでstopしていて、当時の理解だと、
■この宇宙はビッグバンという大爆発で現在まで膨張を続けており、この後、)陳イ鯊海韻襦↓△修里Δ繕儿佞垢襦↓縮小に転じるという3つの可能性があり、それは宇宙全体の質量によって決まる(引力と膨張しようとする力のバランスで決まる)とか、
■現在観測できる宇宙の端は140億後年だから、宇宙は140億歳だとか、
■遠くの星の光は赤方偏移しているが、これはドップラー効果によるもので、これが宇宙の膨張の証拠であるとか

そんなことをおぼろげに理解していたのだが、以上は全くの大嘘だということがこのたびわかりました。

これは何も理論が10年でころりとかわったわけではなく、高校生程度の知識で誤解していただけ、ということもあるし、10年間で劇的に研究が進んだということもある。

結局、

 ̄宙は膨張を続けていたし、これからも膨張を続ける。しかも膨張の速度はどんどん増大している。
(加速度が大きくなっているかはまだわからない)

宇宙が大きくなったからといって、僕自身の体が引き延ばされたりはしない。
 (空間が引き延ばされることで、確かに僕の中の原子間の距離は増大するが、これは原子間に働く力の大きさより小さいので、いつか僕がばらならにひきのばされることはない、みたい)

赤方偏移するのは、ドップラー効果(移動する物体による影響)とは全く関係なく、空間自体が引き延ばされることで波長自体が引き延ばされることによって生じるもの。
(遠くの銀河は空間の中を移動しているわけではなく空間自体が膨張しているので、もはやドップラー効果の式は適用できない!)


まあ宇宙のことで悩むより、足下の日常にも問題は山積みではあるが、今回学んだ大事なことは、「学校を出てから先も学問は進歩するので、決して自分の知識を過信してはいけない(せめて自分の好きな分野くらいはね)」ってこと。

windowsをupdateする暇があったら、自分のアタマを更新しなければ(・e・)
2005.05.05 Thursday 00:49 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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