<< August 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

[ - ]

一定期間更新がないため広告を表示しています

2011.03.11 Friday  | - | - | 

容疑者Xの献身

[ 本棚 ]
なるほど、直木賞の為に書いただけある。

容疑者Xの献身
容疑者Xの献身

涼しくなってきました=読書の季節ですよ。
といっても、僕の読書は通勤の行き帰りなのであまり季節は関係なく、
むしろ学生が休みの今の方がゆったり読めます。
ああ、夏休みよ、永遠に終わらんといてくれ。
学生達とはまた違った視点で今はそう思います。

東野圭吾は実は珍しく学校の先輩にあたるのですが
(詳しくはこの本にのってます)
あの頃ぼくらはアホでした
アホでした、と言い切ってしまうだけあるアホな学校なので、
先輩といわれてもはい、そうですかと尊敬できる訳がない。
ので、できるだけ読むのは避けていたのですが。

ついに悲願の直木賞をとったというし、
賞だとかそういう肩書きには非常に弱いので、
ミーハーには心強い団地図書館で借りてきました。

あらすじ:
天才数学者でありながら高校教師に甘んじる主人公が
恋心を寄せる隣人が犯してしまった殺人事件を隠蔽するために
仕組んだトリックとは。
追いつめるのはライバルだった物理学者


みたいな。
正直、天才数学者、とか、完全犯罪の方程式、
みたいなオビの文句に踊らされ期待して読みましたが、
トリックには微分方程式も三角関数もでてきませんとも。
数学が嫌いな方でも安心してお読み下さい。
理系の方は少し肩すかしをくらうかもしれませんが、
ええ、それでも算数も大嫌いな嫁さんは
舞台設定としての数学でさえ無理、といいはなっておりました。
世間的にはこれでいいのです。

すごくシンプルなトリックですが、そこがいい。
読み終わった後に、そんな卑怯な、とはけして言わせない、
気持ちよく、納得できるストーリー。
やはり賞をとるためにはこうでないと。

3000円、をつけたいと思います。

これを機に先輩の作品を読んでみようかと思う。そんな秋の宵。
2006.08.28 Monday 12:35 | comments(0) | trackbacks(0) | 
<< 迷惑メールと闘う! | main | 三丁目の夕日 >>

スポンサーサイト

[ - ]
2011.03.11 Friday 12:35 | - | - |