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2011.03.11 Friday  | - | - | 

まほろ駅前多田便利軒

[ 本棚 ]
傷に向き合い再生するまでの物語@町田

まほろ駅前多田便利軒
まほろ駅前多田便利軒
三浦 しをん

ストーリーについてはいつもの如く、BOOKデータベースを参照することにして。
東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。


架空の町「まほろ市」は箱根と都心を結ぶハコキューと
横浜と八王子を結ぶJR八王子線が交わるあたりにある。
東京のはずれなので、みんな神奈川県だと思っている町で、
なんでもそろっているがゆえに少し閉鎖的で
新しさと古さが同居する街だ、という設定なのだが、
地図を見ればああ、町田のことか、とわかる。

ハードボイルドがいまいち気取れない主人公と、
便利屋に転がり込んできた、高校の同級生だった男(ただし接点はなし)、
がちょっと暴力と、ちょっと謎のある事件を解決していく人情モノ、なのだが、
依頼人の悩みを解決していくうちに、主人公の傷が少しづついやされていくわけだ。

心情の細かい描写はあまりないが、
街の風景の描写が細かいので、まるでドラマをみているように感じる。
映画や連ドラには難しいが、キャラは立っているので、2時間ドラマにはなるだろう。

ハッピーエンドだからよいと主張する僕と、
わかりやすすぎると評する嫁さんとの間では
相変わらず意見の一致は見ないが、まあそんなとこ。

評価:
直木賞、だものね:500円。
計 500円。
2006.09.21 Thursday 12:29 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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