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2011.03.11 Friday  | - | - | 

世の中の半分は優しさでできてる

JUGEMテーマ:育児


たまちゃん。
(息子の名前、カッコ仮)

大事なことを教えておこう。
こないうだお母ちゃんは電車で席を譲ってもらったよ。
割と怖そうな、若い、サングラスをかけて、ピアスをして
大きな楽器をもった、成田から帰ってきたばかりのお兄さんだ。

最初はお母さんに気づかなかったんだとおもう。
でも気づいたらちゃんとお母ちゃんにどうぞ座って下さいと譲ってくれたよ。
たまちゃんには、見知らぬ人に声をかけて席を譲ることが
結構勇気がいるもんだって、わかるだろうか。

それからお兄さんは大きな楽器をかかえて
ぼくたちと同じ駅で降りるまで
ずーっと立っていてくれたよ。

降りる前にもう一度お礼を言おうと思ったんだけど
お兄さんは先に降りてしまったので
お礼を言えなかったのが、心残りです。

お母ちゃんのお腹がずいぶん大きくなっても
席を譲ってくれない人が大半なので
まして若いお兄さんなんて、と思ってしまったけど
本当に見た目で判断してはいけないね。
むしろそんなお兄さんを軽蔑した目で見ていた
おれはいかにも社会人だ、という感じのおじさんは
最後まで夕刊紙にかじりついていたよ。

お父ちゃんもたまちゃんができるまで
ひょっとしてそうだったかもしれないけど
今は空席があっても、よほどのことがない限り座らないよ。
その席を本当に求めている人がいるかもしれないので。
たまちゃんがお父ちゃんに教えてくれたんだと思う。
ありがとう。

たまちゃん、生まれてくると、それはそれで嫌なこともあると思うけど
世の中の半分はきっと優しさでできている、
そしてたまちゃんもそうであってね。

2008.01.20 Sunday 15:26 | comments(2) | - | 
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2011.03.11 Friday 15:26 | - | - | 
ワタル (2008/01/20 6:03 PM)
ゆうきはジーンとくる文章うまいなぁ
意外にも
ここ済南でも、ソウルでも席を譲るのは当たり前の風景で
日本のほうが異常に見えたりします

まあ育った環境、経験もあるんだろうけど
優しさは持ちたいですな
ゆうき (2008/01/22 11:46 PM)
確かに、中国でもソウルでもフランスでも、公共交通機関で席を譲るのはあたりまえだったねえ。
いつの間に日本はそうなってしまったのか・・・。

お父さん、お母さんにとっては子供を連れて旅をするのは結構疲れることなので、思わず座りたくなるんだろうけど、ある程度の年になったら、「座らない」くせをつけるべきなんだろうと思う。